のざわ商店街の成田山参道に2003年9月建立されぴんころ地蔵尊。

■ぴんころ地蔵尊　とは
長野県が平均寿命日本一になり、中でも佐久市は県内有数の長寿率を誇っている、且つ佐久市の90歳以上の平均余命は3.9歳で、そのうち活動余命は2.2歳。なくなる直前まで元気に暮らすという人が多いことから、お地蔵さんの名前は、健康のまま天寿を全うする意味の“健康で長生きし（ぴんぴん）寝込まず楽に大往生する（ころり）”をヒントに命名されました。
ふっくらとしていてやさしく微笑んだ姿の石仏は、愛媛県今治市の作家「馬越正八」さんの作品で、健康長寿にあやかろうと県内外から多くの参拝者が“ぴんころ詣”に訪れ、全国的にも有名な観光スポットとなっています。


■のざわ山門市
毎月第2土曜日に開かれる『のざわ山門市』は、終戦直後まで続いていた成田山薬師寺の「門前市」を復活させたもので、参道には、仲見世風軒先にのれんが下がり、片流れ瓦ぶき屋根下に約３０店が軒を連ねる。
地元の名産品、旬の農産物、ぴんころグッズなどが並び、様々なイベントも開催されている。
 

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（関連リンク）ぴんころ地蔵 | 野沢商店街公式ホームページ